④ギリシャ カランバカ~メテオラ~トリカラ~アテネ [旅行]

朝食はバイキング、変わり映えしないものです。

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8:30ホテル発です。
メテオラの奇岩、6千万年前に海底で堆積した砂岩が隆起し
浸食されて今の地形になったそうです。。
少し紅葉が始まっています。もう少ししたらもっと綺麗でしょうね!

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すご~い高い岩山、どうやって登るのかと?
細い道をバスが登って行くのですね~

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高い岩山が次々に、こんな山の上にいくら修行と言ってもね。

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メテオラは、ギリシア北西部、セサリア(テッサリア)地方北端の
奇岩群とその上に建設された修道院共同体
いわゆるメテオラ修道院群の総称です。
その地形及びギリシア正教の修道院文化の価値から
ユネスコ世界遺産に指定されています。
その名はギリシア語で「中空の」を意味する「メテオロス」という言葉に
由来しているそうです。
メテオラの険しい地形は、俗世との関わりを断ち祈りと瞑想に生きる
キリスト教の修道士にとっては理想の環境と見なされ
9世紀には既に、この奇岩群に穿たれた洞穴や岩の裂け目に
修道士が住み着いていたそうです。
ヴァルラーム修道院に着きました
修道院の中はスカートかスカーフを巻きます。

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隠遁者ヴァルラームが14世紀に建てた隠遁所の跡に建てられた修道院です。
外側の壁にあるフレスコ画やイコンでさえ素晴らしいのですが
内部には、さらに見事なフレスコ画が壁面いっぱいに広がっています。

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修道士が自分で網を体に巻いて鎖を付けて合図を送ると引き上げてくれる。
人だけでなく荷物、建物の材料なども運んだそうです。

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美味しそうな柿、バラも綺麗です。

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猫が犬を威嚇してます。面白い風景。

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修道院群の中では一番南に位置するアギオス・ステファノス修道院は
ルサヌー修道院と共に女子修道院として知られるもの。
メテオラの中では修道士の活動が一早く見られ
巡礼者用の施設も整っており、岩山の上でありながら広い敷地を持っています。

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素晴らしい景色!叔父の山友と一緒に写真を撮りました。

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昼食はサラダ、フライドポテト、ムサカ(ナスグラタン)焼きリンゴ。
量が多くて残したら不機嫌そうだった。味もそんなに美味しくないし

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トリカラビザンチン城塞。
ここは、東ローマ帝国時代に造られた要塞との事です。
時計台の上からはトリカラの街が一望できました。

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レオダニス像
ここは、紀元前5世紀に、スパルタを中心とするギリシャ軍と
ペルシャ軍が戦った地で、スパルタ兵300人、ギリシャ軍全体でも2千人足らずに対し
ペルシャ兵20万人程との壮絶な戦いが有ったとされ
この戦いでギリシャ軍は勇猛に戦うも全滅したが
ペルシャ兵の死者も2万人に上ったとされます。
その為、これを率いたレオニダス王とスパルタ兵は
英雄として称えられ、ここに像が建てられました。

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その後アテネまで360㎞、長いバスの旅、しっかり眠って行けました。
夜はOPで頼んだミッシュラン1つ星レストラン「ヴァルルコ」での
夕食です。ヨットハーバー近くの素敵なレストラン!

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料理長が一人ずつ握手で迎えてくれます。

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道を挟んで2件あります。冬用と夏用?10人の人が参加。

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魚料理が主でしたが、料理もとっても美味しくて楽しいリッチな時間でした。
一品お肉が入ると良かったのに~でもやはり量が多いです。

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3泊したアテネのホテルはオスカーホテルでした。
どのホテルもあまり良くありませんでしたが、まぁ寝るだけなので十分ですね。

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