旅は本当に楽しい♪ [旅行]

今でこそ海外旅行は珍しくなくなりましたが、私の若いころは海外旅行なんて夢の夢!
初めて行ったのが48歳、シンガポールでしたが
あまり感激はなく(今のシンガポールは素敵らしいようだけど)
本格的には夫が定年後からです。1年に2度のペースで行ってましたが
ここ数年は年に1度、体も資金も続きませんから(笑)
でも何を削っても海外旅行は楽しいですね[るんるん]
今まで行ったヨーロッパ。世界は広いからまだまだ行きたいところは沢山あります。

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再び訪れたい国もありますが、私にはもう時間が少ない[もうやだ~(悲しい顔)]
その中でもポーランド、東ドイツ、オーストリア周遊。
欲を言えばルーマニア&ブルガリアも行って見たいなと思います。
しかし私の体がどこまで持つか??

旅に行く前にはいつも予習して行ってましたが
やはり予習より復習、帰ってからアルバムを作ったり
ガイドブックを見たり、至福の一時を味わいます。
先日、日本経済新聞に出ていたこんな記事を見ると余計に楽しく思い出します。

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お土産も食べるもの、残るものは買いませんし
最小限なので楽になりました。

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旅に出ると色々な人と仲良くなって、色々な人生が感じられて
とっても勉強になります。こうして海外に出かける人は
好奇心旺盛、行動的、フレンドリー、、、、皆さん生き生きと
人生を楽しまれていて素敵な人が多いです。
勿論定年後の人が多いのですが~今回は本当に楽しい人が
沢山でした。一緒に写真も撮りました。

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長いクルーズは経験ないけど、もう少し年を取るとクルーズに
移行する人も増えてくるようです。
船で宿泊、バスで観光、楽で良いのかも知れませんが
何故かあまり心揺さぶられません。海ばかり見ていても飽きるし

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食べ放題の食事もあまり興味ないし、中でのショーも
楽しいと言えば楽しいけど??

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やはり移動しながら色々な観光地を巡るのが好きかな[exclamation]
でも一緒に行った男性二人がカリブ海クルーズを勧めてくれたので
一考の余地あり、それにアラスカクルーズも心トキメキます[ぴかぴか(新しい)]
まぁ~何より家族が元気でいてくれて、自分も元気でなくちゃあ
大好きな旅も出来ないなと~~
こうして長い留守を許してくれる家族に感謝!感謝!!の楽しい旅でした。
そして何よりペースも考え方も似ている従妹との旅は最高[exclamation×2]
今回も一杯お世話になりました。有難うです[わーい(嬉しい顔)]











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⑦アテネ観光~帰国 [旅行]

恒例の朝の散歩です。とにかく町が汚い!道路の車も壊されているし
落書きはすごいし・・・・落書きがアートのように思えますが
でもやはり町が荒れ果てると落書きも多くなるのだと思います。
日本の町はきれいだなあ~~

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三日間泊まったオスカーホテル・連泊で楽でした。

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アテネのアクロポリス
ペルシア戦争時に木造建築のために全てが灰に帰したと
伝えられているが、その後の石造建築による再建の結果
ペリクレスの時代に最も輝かしい時代を迎え
今日の私たちの知るアクロポリスが誕生した。
現在この丘には、古代ギリシア美術を代表する4つの傑作、パルテノン神殿
プロピュライア(神域の入り口の門)、エレクテイオン、アテナ・ニケ神殿がある。
二千年の歴史を刻んだパルテノン神殿は、白色とも桃色ともつかない
光の加減で変化する大理石の柱46本が青空を背景に荘厳な雰囲気を漂わせている。
ギリシャと言えばパルテノン神殿ですね!
やはり生で見ると感動です[exclamation×2]

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エレクテイォン神殿

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ヘロド・アッティクス音楽堂
紀元前161年に建設32段の客席で5000人主要していたそうです。
現在もアテネフェスティバル会場に利用しています。

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今なお修復、発掘作業も続いています。
石などに番号を書いてありますが、大変な作業です。

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シュリーマンの家。

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国会議事堂・戦没兵士の碑。
無名戦士の墓、この慰霊碑を守っている衛兵さんは
普段は碑の両側に一人ずつ二人。
民族衣装に身を固め、30分毎に左右入れ替わります。
二人の息をぴったり合わせて動く姿は微笑ましくもあり
ついつい見惚れてしまいます。又1時間毎に、代わりの衛兵と入れ替わる
ミニ交代式も見ることができます。

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シンタグマ広場。ギリシアの首都アテネの中心部にある有名な広場。
地下鉄やバス・トラムなどの公共交通機関が集中し
たくさんの人々が行き交う、アテネのへそともいえる場所です。
1844年ギリシア王国の憲法がここで発布された。
シンタグマは、ギリシア語で「憲法」のこと。

アテネ大学。アクロポリスの前門をモデルに1830年代に建てられたアテネ大学です。
アテネ大学は5万人の生徒数を有するギリシャを代表する大学です。
さすがに、このサイズでは狭すぎなので、この建物は大学のオフィスとして使われています。
今日は卒業式だったようです。

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昼食はThisso viewで。
アクロポリスの近くの3階建てです。
アクロポリス・パルテノン神殿の観光後その姿を見ながら食事。
さすがにトラピックスも最後のギリシャの料理なので頑張ったかな!
盛り付けが現代的でおしゃれでした。いつも肉ばかりでしたが今回は魚料理です
メニューはオリーブの実のペーストの付いたパン
生野菜のサラダ・クロダイのムニエル・ケーキです。
最後の皆での食事、和気藹々楽しかったです[るんるん]

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窓から見える景色も素晴らしかった!

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空港へ行き、またまたドバイへ

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エミレーツ航空良いと聞いていましたが、大したこともなく
食事も殆ど残しました、もったいないね~

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ドバイから日本へ、長い長い飛行機に疲れますね。

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飛行機の中を暗くしてみんなお休み時間!
起きている人にこっそりキャビンアテンダントが声をかけてくれました
「良かったら後ろに来てくださると今素晴らしい景色が見れますよ!」と
飛行機はヒマラヤ山系の上を飛んでいました
なんとも初めて見る飛行機からの真っ白な景色
感動しました。すごかったです。

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アテネ~ドバイ~関空と約15時間の飛行機
本当に疲れました。あぁ~ビジネスに乗りたい(笑)
でも8日間のギリシャの旅楽しい感動の旅でした。








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⑥アテネ~エーゲ海クルーズ [旅行]

バイキングの朝食後7:30出発です。今日は一日エーゲ海クルーズ。
お天気も曇りながらなんとか持ちそうです。

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船の名はアンナマル号です。

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船の中では音楽演奏があったり、おしゃべりを楽しんでいるうちに
約1時間で最初の寄港地イドラ島に着きました。

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車は一台だけロバ車で知られる。全長23kmの細長い島です
著名人の別荘が多い。猫も多い。
他島に比べると白い岩石の島で美しい海岸に恵まれている。

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島を散策、要塞の上にも上がってみました。
島内を散策しましたがあっという間に時間です。

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イドラ島からポロス島へ1時間10分 船内で昼食バイキング

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船内では音楽が始まりました。後ろでみんなで踊る人
前で楽しげに軽快にステップを踏む老夫婦。なんだか楽しくなりました[るんるん]

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13:55ボロス島到着です。

ポロスとは狭い通りという意味で直径10kmの細長い島です。
見どころは港から上がっていく時計台。
歩いて10分ほどですが階段を上っていきます。
サボテンの花も綺麗です。14:25出港です。

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ポロス島からエギナ島へ1時間20分です。16:00エギナ島到着です。
サロニコス湾の真ん中にある島。約二時間の滞在時間があり島内の遺跡
古い街一周、古い神殿を見に行くオプショナルツアー(28€又は4000円)
を進められました。31名のメンバーの中25名参加6名だけ参加しませんでした。
私達は不参加!後で聞いたら行くほどでなかったと~正解でしたね(笑)

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添乗員さんと一緒にピスタチオの食べ歩き、
ピスタチオとジャムも食べ歩きでおなか一杯になりました。

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港の近くの古い教会で素晴らしい雰囲気を味わいました。

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最後にタコのグリルとコーヒーを頂きとても有意義な時間を過ごしました。
添乗員さんのとの個人的な楽しい時間も過ごせました。

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17:55出航。エギナ島からピレウス港へ1時間30分です。
船内でショーあり、民族衣装を着て踊っていました。

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オッパー[exclamation]掛け声のようなものです。日本語で言うなら
『イェイー!』や『ヒューヒュー!』
皆で手をつないで踊り始めました。従妹は積極的に参加!
私も渋々出て行きましたが、、、、気後れしちゃだめですよ!!
旅の恥は掻き捨てだって~笑

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何人かはクルーズ終了後もオプショナルで
フォークロアディナーショーに参加するそうですが疲れるでしょうね。
私たちはホテルの近くの「ギロピタ」という店で夕食を買いました。
ポークのギロピタ1本、チキンの串1本、ビール1本・・・5.5€
美味しい美味しいと前々日に購入したみんなが言うので楽しみに
食べましたがハンバーガーのようでいまいち!こんなもの?という感じでした
私たちは皆の食べる量の半分で十分。メンバーの中で一番小食かもしれない。
後はお部屋でゆっくりしました。

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たまにはゆっくり~ [インテリア・雑貨]

毎日少しでも出かけるとやりたいことが中々出来ないけど
久しぶりにゆっくりの一日。街中もクリスマスバージョンになってきている。

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我が家も母と私の手作り品を並べて、やっとクリスマス仕様に変えた[ぴかぴか(新しい)]

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従妹からは押し花のしおりや、来年の干支、可愛いいのしし君が送ってきたし
もう今年も残り少なくなってきた!1年の過ぎ去るのの早いこと[ふらふら]

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お友達に頂いたコートが大好評なので、嬉しくて
お礼に久しぶりにネックレスを作りました。

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しばらく手芸から遠おざかっていますが、やっぱり手仕事は楽しい[るんるん]

アステールプラザでのトールペイント展を見ました。
10数年前には毎年出展していたトールペイントを懐かしく思い出します。
必至になって描いてた頃は楽しかった[るんるん]若かった!
今では知った人は2~3人、その生徒さん達のかな?
あのころを知らない人には今も静かなブームが続いているのかな?
描くことは作品を作ることは楽しいものね。

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⑤ギリシャ アテネ~ミケーネ~ディアコフト~アテネ [旅行]

オスカーホテル3連泊なので楽です。
ギリシャのエレベーターは怖いです[がく~(落胆した顔)]
まず▲を押して来たら中が明るく見えるのでドアを開けるようにドアノブを押して
4人しか入れないような小さな箱の中に入ります。
行先を押したら箱がグーと動くが何も囲いがないので手が挟まれないか怖い。
子供が乗ったら大変!着いたらまた自分でドアを開けるように押して開ける。
日本のものは優れていますね。

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朝食は同じようなバイキング。
7:45頃ホテル発、ミケーネまで135kmです。
途中トイレ休憩のときにコリントス運河を見ました。

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コリントス運河は、閘門を持たない水位が一定の運河で
コリントス地峡の丘を一直線に縦断して掘られている。
長さ約33mほどの鉄橋がかかっている。
大きな船はタグボートに曳航されて水路を通る。
この運河の開通で、従来のペロポネソス半島を大きく
迂回するルートに比べて航路が400kmあまり短縮された。
しかし、幅が狭いため大型貨物船の通航はできず
現在では主に観光船の通航に利用されている。
バンジージャンプする人もいるのですね。

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その後ミケーネ遺跡観光です。
ギリシアのペロポネソス半島東部、コリントの南西約30kmに位置する
都市ミケーネ郊外の小高い丘の上にある古代遺跡。
1872年にハインリッヒ・シュリーマンによって発掘され
古代ギリシア以前の文明の遺跡として注目され
この地の名前をとってミケーネ文明と名づけられた。

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紀元前4000年ごろの金銀財宝はすごいです。

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シュリーマン(ネット情報より)
ドイツの考古学者。貧しい牧師の家に生れ,店員,商会の書記などの職業を経たのち
ロシアで実業家として成功し,巨富を得た。
41歳で業界を引退し,世界漫遊旅行ののち,パリで考古学を学ぶ。
少年時代に感動を受けたホメロスの物語が架空のものではないと信じ
トロイ発見のためトルコのヒッサリクを発掘し (1871~73)
城壁,財宝などを発見して,トロイ文明の実在を証明した。
さらに,ミケーネ (76) ,オルコメノス (80) ,ティリンス (84~85) をも発掘し
ミケーネ文明の存在を明らかにした。
彼は近世最大の考古学者の一人であり,その発掘方法には批判される点もあるが
ギリシアの先史文明を考古学的に実証した功績はきわめて大きい。

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昼食はディアコフトで、ゲミスタ(ソーセージ、ピーマンの肉詰め)
ヨーグルトのデザートです。

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オンドス鉄道に乗って約1時間列車の旅です。
この鉄道は「オドンドトス」と呼ばれますが、直訳すると歯型の電車、
つまりラック式鉄道のこと。歯軌条鉄道とも呼ばれ
2本のレールの中央に歯型のレールを敷き(写真左下)
車両の底に設置した歯車と噛みあわせて急な勾配を登り下りする鉄道です。

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崖がすぐ迫ってきてます。崩れたら大事故になりそう[もうやだ~(悲しい顔)]

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もう少ししたら紅葉が綺麗そう!シクラメンの群生が見れました。

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1889年に建設がスタートしたこの鉄道ですが、険しい岩山での工事は困難を極め
7年後に完成。1896年の3月10日に運行が開始されました。
素晴らしい景色が続いて1時間はあっという間
向こうでバスが待っています。これがツアーの楽なところです。
親子連れの絵になる風景!

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これから180kmまたアテネに戻ります。皆のお昼寝の時間です。

夕食前の少しの時間にスーパーマーケットでお土産などを買いに行きました。
ここで買っておけばトランクの中に入れられるので手軽にあとの行程を過ごせそうです。
ピスタチオ、ビールなどを買いました。

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夕食はホテルです。
今日の夕食はリゾット、カツレツ付け合わせにじゃが芋と人参のグラッセ
生野菜のサラダ、バナナです。

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毎日15000歩以上歩くので疲れます。
寝る前に従妹はその日のことを日記に書いてくれますが
話してるうちにすぐに寝てしまう私、年は争えません(笑)
頼りになる従妹にすべてお任せ~ZZZ









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ウッドワン美術館へ [旅行]

ペイント仲間たちと6人でウッドワン美術館へ行きました。
1996年にできた頃は何度か行ってましたが数年ぶりです。
施設は古くなっていますが素敵な美術館です。
紅葉も終わりに近いけどまだ綺麗なのもありました。

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「シャガールとエコール・ド・パリの画家たち」
会期中、ルノワール《花かごを持つ女》《婦人習作》
ファン・ゴッホ《農婦》、岸田劉生《毛糸肩掛せる麗子肖像》
藤田嗣治《大地》を公開してあります。
いずれも見ごたえのある作品ばかりでした。
ここは撮影禁止です

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昼食はクベーレ吉和のレストラン、ランチ、美術館入館料
マイセン館での喫茶付きで3800円はお得です。
食事も美味しかったです。

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その後マイセン館に~マイセンの磁器、薩摩焼など。ガレの作品も沢山ありました。
素晴らしい作品にため息が出ます。よくぞウッドワンさん購入されましたね~
マイセン喫茶コーナーにも本物が置いてあり、ここは撮影出来ます。

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クリスマスのツリーも出てます。

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素晴らしい作品の数々に感動!
創作意欲が湧いてきたと~~
美術大好きな仲間と行くと余計に楽しいですね♪
お天気も良くそんなに寒くもなく楽しい大人の遠足でした[わーい(嬉しい顔)]











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④ギリシャ カランバカ~メテオラ~トリカラ~アテネ [旅行]

朝食はバイキング、変わり映えしないものです。

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8:30ホテル発です。
メテオラの奇岩、6千万年前に海底で堆積した砂岩が隆起し
浸食されて今の地形になったそうです。。
少し紅葉が始まっています。もう少ししたらもっと綺麗でしょうね!

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すご~い高い岩山、どうやって登るのかと?
細い道をバスが登って行くのですね~

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高い岩山が次々に、こんな山の上にいくら修行と言ってもね。

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メテオラは、ギリシア北西部、セサリア(テッサリア)地方北端の
奇岩群とその上に建設された修道院共同体
いわゆるメテオラ修道院群の総称です。
その地形及びギリシア正教の修道院文化の価値から
ユネスコ世界遺産に指定されています。
その名はギリシア語で「中空の」を意味する「メテオロス」という言葉に
由来しているそうです。
メテオラの険しい地形は、俗世との関わりを断ち祈りと瞑想に生きる
キリスト教の修道士にとっては理想の環境と見なされ
9世紀には既に、この奇岩群に穿たれた洞穴や岩の裂け目に
修道士が住み着いていたそうです。
ヴァルラーム修道院に着きました
修道院の中はスカートかスカーフを巻きます。

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隠遁者ヴァルラームが14世紀に建てた隠遁所の跡に建てられた修道院です。
外側の壁にあるフレスコ画やイコンでさえ素晴らしいのですが
内部には、さらに見事なフレスコ画が壁面いっぱいに広がっています。

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修道士が自分で網を体に巻いて鎖を付けて合図を送ると引き上げてくれる。
人だけでなく荷物、建物の材料なども運んだそうです。

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美味しそうな柿、バラも綺麗です。

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猫が犬を威嚇してます。面白い風景。

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修道院群の中では一番南に位置するアギオス・ステファノス修道院は
ルサヌー修道院と共に女子修道院として知られるもの。
メテオラの中では修道士の活動が一早く見られ
巡礼者用の施設も整っており、岩山の上でありながら広い敷地を持っています。

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素晴らしい景色!叔父の山友と一緒に写真を撮りました。

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昼食はサラダ、フライドポテト、ムサカ(ナスグラタン)焼きリンゴ。
量が多くて残したら不機嫌そうだった。味もそんなに美味しくないし

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トリカラビザンチン城塞。
ここは、東ローマ帝国時代に造られた要塞との事です。
時計台の上からはトリカラの街が一望できました。

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レオダニス像
ここは、紀元前5世紀に、スパルタを中心とするギリシャ軍と
ペルシャ軍が戦った地で、スパルタ兵300人、ギリシャ軍全体でも2千人足らずに対し
ペルシャ兵20万人程との壮絶な戦いが有ったとされ
この戦いでギリシャ軍は勇猛に戦うも全滅したが
ペルシャ兵の死者も2万人に上ったとされます。
その為、これを率いたレオニダス王とスパルタ兵は
英雄として称えられ、ここに像が建てられました。

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その後アテネまで360㎞、長いバスの旅、しっかり眠って行けました。
夜はOPで頼んだミッシュラン1つ星レストラン「ヴァルルコ」での
夕食です。ヨットハーバー近くの素敵なレストラン!

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料理長が一人ずつ握手で迎えてくれます。

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道を挟んで2件あります。冬用と夏用?10人の人が参加。

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魚料理が主でしたが、料理もとっても美味しくて楽しいリッチな時間でした。
一品お肉が入ると良かったのに~でもやはり量が多いです。

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3泊したアテネのホテルはオスカーホテルでした。
どのホテルもあまり良くありませんでしたが、まぁ寝るだけなので十分ですね。

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③ギリシャ旅行  デルフィ~カランバカ [旅行]

朝早く目が覚めてお菓子を食べながらおしゃべりタイム。
朝食はバイキングです。トランクも運ぶのが大変そうです。
狭い通路にバスが通るので乗せるのも大変!

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出発は8:20です。デルフィに向かいます。お天気も良くて寒くもないです。
まずはデルフィ博物館の見学です。

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ギリシャ神話の話ですがどこが大地の中心なのか知りたいと思った
最高神であるゼウスが、2羽の鷹を世界の両極から放ち
2羽の鷹が出会った場所がデルフィであったため、大地の中心と定められました。
その「オンファロス(へそ)」と呼ばれる大理石の彫刻がこれです。

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こちらは、シフノス人が奉納したと言われる両翼のスフィンクス像です。
アポロン神殿に至る道の、高い柱の上に鎮座していたということです。

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「青銅の御者の像」です。紀元前478年にシチリア島の
ポリザロスが奉納したもので、厳格様式の代表作です。

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紀元前600年頃に作られたエジプトの影響を強く受けていたと考えられる像。
これは、アルゴス出身の兄弟のクレオビスとビトンだと言われています。

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人体の後ろにある壁画に、彫刻が見つかった当時の様子が描かれています。

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そのほか沢山の遺跡が出ています。

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ガイドさん中々来ない?1週間前に交通事故で車が5回転したそう。
ガラスが入っていたため昨日手術したそうです。頭がフラフラで遅れたそうです。

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アポロン神殿は紀元前700年ころに建てられたのが最初と言われます。
当初は木製の神殿だったらしく、現在残る神殿は紀元前370年ころのもの。
長さは約60m、幅約23m。ドーリア式の柱が全部で38本あったそうです。

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オンファロス「地球のへそ」です。博物館の中にありました。これはレプリカ?

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アポロンの神殿の裏手にある劇場。
ピュティア競技祭の時に使われたもので、紀元前4世紀ころのもの。

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昼食はサラダ、ソーセージ、ヤギのチーズ(ポルマエアチーズ有名)
ロールキャベツ、パンナコッタですが、味は普通です。

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明るいレストランのウエイトレス二人と

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アラホバの絶景が見えます。

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昼食後はオシオスルカス修道院へ向かいます。

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オシオス・ルカス修道院は945年に聖人ルカスによって
創建された修道院、世界遺産です。
ビザンティン時代の石材を使った建築と、内部の豪華なモザイク画が魅力的な寺院です。
教会のイコンと呼ばれる絵に向かって祈る。オシアス~神の下の正人。

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お土産屋さん宣伝です。はちみつ3つで~なんて皆さんあちこちですぐに買いますね。
隣のお店が安かったと~何でも宣伝に騙されます(笑)

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カイロネアライアレクサンダー大王が初陣を飾ったカイロネイアのライオン像。
関ヶ原の戦いのような戦争があったところ。
左向き(マケドニアの方角)これはアレキサンダー大王の方を向いてるそう。
ライオン像の下に埋葬されている。

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リヴァディア散策
聖なる泉まで700m歩く、またおりて300m。
ヘルキナ川(忘却と記憶の川)にそって水車のところを歩く。
綺麗な水、水車があります。川の中に女性像が~

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夕食はパスタ、サラダ、鳥など。トマトやオリーブオイルを良く使っています。
トルコ料理に近いそうです。
ギリシャの酒、ウゾ(ウォツカ)透明。水と割って飲む。
ワインは白、レッティーナワイン(松やにの香りがする)メタクサ(ブランデー)

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ホテルはファミッシ、私たちの部屋はベットルーム2部屋です。
4人泊まれる部屋で広々ゆっくりできます。

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②ギリシャの旅 京都~関空~ドバイ [旅行]

いつも新幹線から見える東寺に初めて行って見ました。
弘法大師ゆかりのお寺です。東寺真言宗の総本山であり
日本で最初に建てられた密教寺院でもあります。
1994年に世界遺産に登録されました。
広い敷地に金堂や講堂もあり見事な彫刻の仏像に感動でした[ぴかぴか(新しい)]

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撮影禁止なのでネットより

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まだまだ見たいところは沢山ありますが、旅行前なので
無理しないで京都観光は終了!
新都ホテルまで歩いて行き、ゆっくりお茶しました。

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早目に関空に移動,JR人身事故があり遅れていましたので
やはり何事も早目の行動必要ですね。
添乗員さんから書類を頂いてエミレーツ航空カウンターに行きましたが
長蛇の列、航空券引き換え、荷物預けに1時間以上かかりました。
夕食はあっさりとお茶漬、美味しかった!しばらく日本の味ともお別れです。

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待ち時間も長いので疲れますが、23:45発ドバイまで

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あまり美味しくない機内食はいつも沢山残します。
量を減らして美味しくしてほしいなぁ~

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注文したカップラーメンが一番美味しかった(笑)

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それにしても10時間は長い!やっとドバイに着いたけど
ここでも5時間近く待ち時間があります。
お金持ちの国ドバイの空港は広い!広い!!
しかしお店を見ても欲しいものはなし。
ツアーの人に勧められた美味しいチョコレートを早々と
お土産用に沢山買いました。トランクに詰めておけば楽です。

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時差5時間、ドバイ発11:00で約4時間また飛行機に乗ります。
アテネ到着15:05です。迎えのバスでホテルへ。

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二つ観光予定でしたが疲れているのでとの配慮でか
翌日に回してくれました。ホッと一息できます。


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お部屋は狭くて設備も悪いけど寝るだけなので我慢です。

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夕食の時に隣り合わせになった人とお話してると神戸からとか
山に登ってるとの話しから、私達の叔父と同じ山の会の人でした。
良く一緒に登ってる仲間に本当にビックリ[exclamation×2]
世の中狭い、海外に来てまでもこんな偶然に驚きました。
真夜中なのに叔父にラインを送りました(笑)
夕食はギリシャ料理?まぁ~普通!
いつも食べ物は期待していないのでこんなものです。

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長旅でさすがに疲れたのかしっかり睡眠取れました。










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ギリシャの旅 前哨戦~京都 [旅行]

今回のギリシャは関空発です。
従妹は横浜から、私は広島から、遅い出発の時はいつも大阪で遊ぶのですが
今回は京都にしました。数年ぶりの京都です[わーい(嬉しい顔)]
せっかくなので早く行こうと9時頃京都駅で落ち合いました。
遠くに行くのに元気ねと言われますが、まだ疲れてませんものね(笑)
まずは従妹お勧めの三十三間堂へ。駅から歩いていたら
地元のおばちゃんから話かけられて、親切に三十三間堂の裏に
良いお寺が2つあるので見なさいと~美味しいランチやお茶やさんまで
教えてくれました。私の広島弁が懐かしかったのか
自分は広島、呉出身だと、懐かしい言葉と喜んでくれました。
広島弁いつも役に立ちます(笑)
しばらく歩くと三十三間堂、左に京都国立美術館も見えます。

三十三間堂に入ると従妹が目を瞑ってと手を引きながら連れて行った先は
見事な仏像の数々[ぴかぴか(新しい)]本当すご~い光景に感動でした[exclamation×2]

三十三間堂の正式名称は蓮華王院。蓮華王は千手観音の別称です。
現在の数は1001本、すべてご本尊です。
一つ一つ修復するのに100年かかるそうです。
本当に素晴らしい仏像の数々に感動でした!

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修学旅行の小学生が沢山いますが、4人に一人の付添?
と思うとこの頃はタクシーで観光、タクシーの運転手が説明するのですね。
もうビックリ[もうやだ~(悲しい顔)]

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京都の新春の風物詩、「通し矢」はここで行われるのですね。

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裏手を歩くと養源院がありました。
豊臣秀吉の側室淀殿が父浅井長政の追善のために
秀吉に願って建てたそうです。

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紅葉には早いけど人も少なくゆっくり回れます。
もう少ししたらこんな綺麗な紅葉が見れます。

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伏見城の床板を天井としてその霊を弔った血天井もありました。
俵屋宗達作の「白象図}「唐獅子図」「金地着色松図」
杉の戸に描いた「着色杉戸絵」「波と麒麟図」いずれも重要文化財です。

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すぐ近くの「智積院」真言宗の総本山です。

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撮影禁止の国宝障壁画(ネットより)桃山時代に長谷川等伯らによって
描かれています。「楓図」「桜図」「松と葵の図」「秋に秋草図」等は国宝です。

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名勝庭園「利休好みの庭」と伝えられる庭園、座ってゆっくり楽しみました[るんるん]

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紅葉の時はより素敵だと思いますが、こんなにのんびり出来ませんよね~

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その後会館でランチしました。ゆばご膳、ゆばあんかけうどん、わらび餅など
京都らしいお昼を食べて満足でした。

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その後バスで20分、東寺へ向かいます。










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