３日目 その2

昼食はサファリのロッジです。
シマウマ柄の食器、何の肉だか？？食欲は湧きませんね。


こちらの人は色が黒いけど、胸もお尻も大きくてもウエストは締まっていて
恰好良い人が多いです。服も原色でセンス良い！
21年間髪を切っていない女性、1か月に1度くらいしか洗わないそうです
汚いなぁ～痒くならないのかな？


昼食後チョベ川のボートサファリに出発です。
次々と現れる鳥や動物、カバやワニ、鳥も沢山います。
エジプトガン、アフリカハゲコウ、ヘラサギ
クロサギ、リュキンガモ、、、、名前はすぐに忘れますが(笑）
気落ちの良いクルーズでした。








ボートから降りて民芸品屋に土の上で木工品や陶器で作った
動物、人形など沢山売っています。
添乗員さんは皆に木の動物をプレゼントしてくれました。




夕食前に南十字星を見ました。


夕食は同じようなバイキング、食欲はありません。

南アフリカの旅 3日目

早く寝たので3時ころには目が覚めました。
従妹の入れてくれるモーニングコーヒーを飲みながら朝の一時を～
夫は一人部屋で夢の中でしょう。一人旅に慣れてるし
自由気ままにできて、この部屋割り正解でしたね(笑）
ホテルは古いけど広くて素敵です


虫除け用に蚊帳もあります。


朝食はバイキング。どこも変わり映えしない物です。


ホテルの中を散策しました。危ないので外には出れません。


カジノもあります。巨大な木の人形も


お庭も広くてスタッフが朝早くからお掃除してます。




綺麗なお花も咲いてます。



いよいよ初めてのサファリ体験です。
バスで国境の検問所へ、パスポートを見せてボツワナに入国です。
口蹄疫の予防のために靴の裏の消毒もします。
チョベ国立公園はジンバブエやナミビアとの国境近く、ボツアナでも
3番目に大きな動物保護区です。３台の車に分乗して出発です。
ライオンや豹が襲ってきたらと思うのですが、トラック全体を一つの動物と
みなすようで、赤など目立つ服装はいけないそうです。


こんなガタガタ道を走ります。


バスのドライバーさん、視力６，６もあり、２㎞先のキリンを見分けることが出来るとか～
最初に出てきたのはキリンさん


次はインパラ、鹿に似ていますが、牛科だそうです。
角があるのがオス、ないのがメスだそうで、群れを作る動物とか～



チョベ国立公園には１２０万頭の像がいるそうです。
まさに像のパラダイス、像の親子、大きなウンチ、泥浴びも初めて見ました。
次々に現れる像に感動です






ガイドさんガタガタ道を運転しながら、動物ポイントで撮影タイムしてくれます。
バッファロー、ブク、イボイノシシ、猿、カバ、ワニ、、、、、沢山の動物。
本物がすぐそばで見れる驚きと大陸の雄大さ、動物の自由な営みを
2時間堪能しました。皆子供のようにはしゃいで楽しい時間でした。







動物にあまり興味ありませんでしたが、見たこともない世界に感動しました

南アフリカの旅 1日～2日目

広島から羽田へ。羽田空港で従妹と待ち合わせ、少し早いので
お蕎麦を食べてゆっくりしました。


2時ころカウンターで手続きをしました。
17:05発なので時間があります。海外は沢山の待ち時間を我慢しなければ
出来ません。その先に沢山の感動があると思えば、耐えられますけど(笑）


約7時間でシンガポール～乗り継いでヨハネスブルグへ。
ヨハネスブルグは世界で一番危険な国、一日に300人位の
強盗や殺人があるそうです。
空港の中でも何が起こるやら、搭乗待合室が安全です。
民芸品のお店が沢山あります。ビーズで作った人物にはビックリ！
南アフリカの人って器用なんですね。


11時間のフライト、何度も出る機内食も美味しくなくて食欲湧きません。


ヨハネスブルグから1時間40分でビクトリアフォールズへ。
乗り継ぎを入れると20時間以上、難行苦行の旅です。
南米にも負けない遠さですが、やっぱり南米が遠い！！
南アフリカらしい歓迎。


空港から20~30分でホテルです。何もない田舎道
こんなとこに日本人の番組で出てくるような風景です。


コテージ風の大きな素敵なホテルです。
タイコヤ踊りで歓迎、一緒に写真も撮ってくれます。
優しいなぁ~と思ったら楽器の中の5ドル札を見せます。
チップが欲しいのです。ホテルの中まで世知辛いけど、こうして生きてるのでしょうね


荷物を部屋に置いて、虫取りスプレーや虫除けリングを付けて
傘や合羽、サンダルでビクトリアの滝に向かいます。


ビクトリアの滝を最初に発見したリビングストン像。
イギリスの探検家、当時のビクトリア女王にちなんでつけた名前だそうです。



ガイドのルミさんの案内で歩きはじめます。
ゴウゴウと滝の流れが、水量が多い時期で良かった。


ビクトリアの滝に虹がかかって感動です。


これで世界三大瀑布制覇、高低差は世界一とかですが
やはり南米イグアスの滝がNO１ですね。
ビクトリア大橋を望み、遊歩道の最終ポイントは凄い水煙が上がり
カメラが濡れるほどの水量、あわててナイロン袋に納めました。
最大で1000mも上がるそうです。2重の虹を見た人は願い事が叶うそうです(笑）




バオバブの大きな木もありました。
星の王子様に出てきますが、こちらには沢山あります。




ホテルに帰りお風呂に入って夕食。


飛行機から観光、とっても疲れました。
二日ぶりのベッドで速攻寝れました。

南アフリカの旅

昨夜BSで南米の旅を放映してました。


もう5年前になりますが、懐かしい風景、鮮明に蘇ります。旅は良いなぁ～
今夜もあるので楽しみです
30時間近くかかって遠かったなぁ～もうこんなしんどい旅は出来ないなと
思っていましたが、、、、5月14日から南アフリカの旅に行って来ました。
最後のチャレンジと言いつつ(笑）出かけてきました。
久しぶりの夫、従妹との3人旅です。
遠くまで行くのに７日間は短いかなと思いましたが
密度の濃いとても良いツアーでした。


１０月ジャカランダの季節に行きたいなとも思いましたが
ビクトリアの滝はチョロチョロだそうで、この時期、迫力のある滝が
見れて大正解でした。



添乗員さんは秘境、自然大好きな５０才前の？女性、ツアーは２０人でした。
色々な経験をして動じない心を養い、いつも笑顔で、気配りの行き届いた
ベテラン添乗員さんです。食事の時はお醤油やお味噌汁の差し入れ
８１歳の誕生日のサプライズプレゼントなどなど、、、、
ゆっくりと時間の流れる南アフリカ、イライラしては旅行は出来ませんよと！
どんと構えている頼りになる素晴らしいて添乗員さんでしたが
私たちのようにスピードのある人間には向いていない国です(笑）
従妹と二人、忙しいからゆっくり作るねと言いつつ
旅行アルバムが完成しました
前半、後半に分けてそれぞれ作りますが、お互いの個性が出て
とっても楽しいです
私前半のアルバム


従妹が後半アルバム。


最近は写真とデーターをCDに焼いて
各自で印刷します。お互いワクワクの時間です。
つくづくパソコンをやっていて良かったなぁ～と思います。
ビクトリアの滝、喜望峰の証明書も頂きました。



感動の旅、少しずつ書いていきます。

熊本より友来る

30年近いお付き合いのある83歳の友、年賀状のやり取りばかりでしたが
熊本地震以来、毎年一緒に旅が出来ることになるとは、、、、
災いわい転じて～熊本～信州～広島とご一緒出来ました
今回は我が家で1泊後,安芸グランドホテルに泊まりました。
まずは4人で「小次郎寿司」の美味しいお寿司を、その後、藍染作家の友の家で
作品を見せてもらいました。昔一緒に藍染や機織りを習いましたね。
昔の人形を藍染や組みひもなどで再生、素晴らしく蘇っています。


手仕事大好きな仲間、物々交換も(笑）


早くしてご主人を亡くしても80歳を過ぎても洋裁や小物作り、卓球、体操など等
前向きに意欲的に一人で暮らしておられる素敵な人です
趣味を沢山持ってる人との会話は本当に元気になります。

その後我が家で、初めて会う母や夫とも楽しくおしゃべり喜んでくれました。
翌日は4人で廿日市住吉土手の桜並木を、満開でとっても綺麗でした。


久しぶりの宮島は沢山の観光客。フェリーも満員です。
外国人の多いことやっぱり宮島は人気ありますね。


お天気も良く桜も満開、青空に綺麗春爛漫です。



宮島雛巡りも4日まででした。


ゆっくりのんびり散策して対岸の安芸グランドホテルに向かいます。
露天風呂に入って夕食は和懐石、おしゃべりしながら美味しく頂きました。




翌日は石内の神庭の枝垂れ桜を見ようということになり
随分前に行ったけど道が良くなって、ここも沢山の人です。
満開の見事な枝垂れ桜に感動です



ここまでで広島組はお別れ、市内黄金山の桜を見せてあげたくて～
見事に満開、広島が一望出来て感激して頂けました。





平日だったので車で登れて良かった～
二日間桜三昧、ピッタリの良い時期に声をかけてあげて良かった！
83歳まだまだお元気といっても、年々出かけにくくなって来ると思うので
お会いできて良かった。いつ会っても優しくて思いやりもあって
趣味も合って話が尽きない。年の差を感じさせない素敵な目標になる人です
広島駅に送ってあげて楽しい桜巡り大成功でした。

沖縄の旅 その5

バスで空港まで送ってもらって、予定より少し早く
空港に着いて安心です。昔沖縄で食べたステーキが食べたいと
最後に空港で食べました。昔のように大きくて安くもなくて、、、、
最後の買い物をして飛行機に乗りました。
14:50少し遅れてでしたが、16:20着と楽ですね


1975年、44年ぶりの沖縄でしたが、すっかり様変わりして
綺麗な都会になっていてビックリでした
首里城も水族館も国際通りもなく新しい町に来た感覚でした。
しかし紺碧の海の美しさは昔のまま、本当に素晴らしい風景に感動でした
北の果てまでは行けませんでしたが、ほぼ沖縄を周遊、予定コース
バッチリでした。最終日に首里城をと思っていましたが
広い首里城、ゆっくり見ると時間もかかるし、初日にして大正解！
ましてや車探しのハプニングなどがあると本当にあわてていたなと(笑）
レンタカーだと好きな時間に好きなところに行ける良さもありますが
段々年を取るとツアーに乗っかかる方が楽かもしれません。
しかし思いがけない沖縄の旅も良い思い出になりました。


そしていつものように旅のアルバムを作って完結です

沖縄の旅 その4

素敵なホテルなのにゆっくり見て回る時間が少ないので
最後の夜なので、あちこち見学しました。
舞台では沖縄民謡の踊りもあります。
ガラス工芸や沖縄のシーサー作りなどの体験コーナーもあります。


遅くなったし、せっかくのロイヤルスイートなので、部屋の広いお風呂に入りました。
朝食は前日と同じようなメニューです。


朝の散歩も欠かせません。綺麗な朝日も出てきました。


これからの季節、ここでマリンスポーツできるようです。



ホテルチェツクアウトは7:30と早く出ました。
残波岬灯台まで行ってみょうと車を走らせました。



その後、沖縄IC～南風原南ICまで走り、斎場御嶽（せーふぁたき）へ。
ここも難しい名前です。9:35到着。
琉球王朝時代には国家的な祭事が行われてきた沖縄を代表する聖地だそうです。
「せーふぁ」は「最高位」を意味し、「斎場御嶽」は「最高の御嶽」の意味だそうです。

石畳の滑りやすい歩きにくい山道、ここもしんどい
パワースポットとしても人気の場所です。





お土産やさんまで戻ると海の見える素敵な風景が。


南城市知念の国道331号線を走っていると山道に
ニライカナイ橋があります。海の向こうにある理想郷と言う意味だそうです。


平和祈念塔にも行きました。第二次世界大戦の末期
現在のひめゆりの塔から摩文仁の丘にかけて
戦場となり、多くの犠牲者を出しました。
「世界の恒久平和を祈念し、平和情報を発信する場所」ですね。


ひめゆりの塔にも慰霊させていただきました。


ひめゆりの塔は、沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒・教師の鎮魂のための慰霊碑です。
広島の原爆で亡くなった方と共に沢山の犠牲者を出す
戦争、原子爆弾の廃止を訴え続けなければいけません。
平和資料館も見たかったのですが、飛行機の時間に遅れてはと
１１：３０ひめゆりの塔を出発。
ガソリンを満タンにして12:00にはレンタカーを返却できました。
沖縄にはモノレールも走っています。

沖縄の旅 その3

今帰仁城（なきじんじょう）何度読んでも覚えられない
沖縄の言葉って難しいですね。
今帰仁城は、琉球が中山に統一される前の「三山鼎立時代」には
山北（北山）王の居城とし、また中山が三山を統一後には
琉球王府から派遣された監守という役人の居城でした。


階段を上り、ホッとするのもつかの間、まだ上まで登らないと、、、、
階段、山道苦手な私、ここでギブアップ、元気な夫は上まで登ってきました。
昔の暮らしの色々も展示してあります。


丁度お昼なのでソウキそばを食べました。お肉が柔らかくて美味しい！


その後古宇利島大橋まで走ります。
少し曇っているので思ったほどではありませんが、長い橋に綺麗な海
山口の角島の景色を彷彿とさせられます。晴天だと同じくらい綺麗でしょうね。



橋を渡ってOcean　Towerに上るつもりでしたが海の青さは変わらないので
止めました。嵐のCMで有名になった「ハートロック」見逃しました。



どこに行っても恋人たちの聖地などと名付けて、色々なものを作りますね。


古宇利島は2005年に出来た古宇利島大橋により
人気に火が付き沖縄でも上位の観光スポットとなりました
晴天だとこんなに綺麗な海が見えます。


勝連城に向かいますが、名護城を経由しょうと山道を登ったのに
何もなし、ガッカリ


世界遺産でもある勝連城跡は、琉球王国が安定していく過程で
国王に最期まで抵抗した有力按司（あじ）阿麻和利が住んでいた城として有名だそうです。


その後平安島、海中道路へ行く予定でしたが
今日は波が荒いし海もあまり綺麗でないよと聞いて
古宇利島に行ったことだしと迷っていたら、又従弟が夕食を
一緒にしませんかとの電話にここで観光終了、ホテルに帰りました。
6:30丁度良い時間、行きつけの読谷村の居酒屋に連れて行ってもらいました。
これが普通の家の沖縄料理ですよと。優しくて美味しい料理でした。


彼も旅行大好き、34歳ながら世界37か国回っていると
旅の話しなどで盛り上がり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
食事が済む頃近くに住む奥さんが小さな子供さんを二人連れて合流。
沖縄の人で優しくて暖かくて本当に良い人でした。


4歳のお子様にアンパンマンの弁当箱をプレゼント！
今まさにはまっていて大喜びしてくれました。


親戚でも友達でもこうして出会う機会は必然だったのかな？
昨年の叔母の法要で初めて会ったT君でしたが、よく気の付く
気配りのある素敵な青年との楽しい一時、大好きだった夫の叔母の
引き合わせかもしれません。

沖縄の旅 その2

残波岬ロイヤルホテルからは海が見える素晴らしい景色です。
お天気も良くて最高の景色です。


沖縄の朝ごはんバイキングですが、今までとは違うメニューで楽しかった


ホテルはお土産や、ブティック、遊ぶところなど等沢山楽しめそうです。


朝食後、楽しそうな写真撮影の場所が、自分のカメラで500円で撮れますの
言葉に惹かれて、沖縄衣装で記念に撮ってもらいました。
優しい素敵なおじさん、沖縄衣装の説明をしながら着付けてくれます。


8時前にはホテルを出発、万座毛に向かいます。
暖かくてお天気も良くて最高です
綺麗なコバルトブルーの海に感動
ここは44年前の風景と変わっていませんね。変わったのは私だけ(笑）






そんな美しい風景ですが、忘れてはいけない悲しい歴史があります。
昔戦火に追われた住民が集団自決のために万座毛の絶壁から
飛び降りたという歴史です。平和の有難さを痛感します。

その後、海洋博公園内、エメラルドビーチへ。エメラルド色の海、白い波
最高に綺麗！こんな海で泳いだり潜ったりしたいな



その後美ら海水族館へ向かいます。割引券販売所が沢山。
勿論ゲットしていきます


目の前にはきれいな海、水族館も今まで見たのとはスケールが違います。


博覧会の後、跡地を利用して1979年に開館したそうです。
一度来たかった場所です。

観客と大水槽を隔てるアクリルパネルは高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm
パネル総重量は135トンあり、ギネスブック公認の世界最大のアクリルパネル
でしたが、2008年（平成20年）にオープンしたドバイ水族館に記録を更新されたそうです。
ジンベエザメをはじめとする大型のサメやエイなどが回遊して素晴らしいです。




まだまだゆっくり見たいですが、園内の車で熱帯ドリームセンターへ。


ランなどのお花が綺麗に咲いています。


塔に登ると素晴らしい景色！



海洋博公園跡地にはきれいなお花で作ったお魚や動物が作ってあります。


1975年の海洋博跡地はこんな風に変化しています。


その後レンタカーで今帰仁城跡に向かいます。

沖縄の旅 その1

2泊3日の沖縄旅行に行って来ました。
なんと44年ぶり、いつでも行けると思っているうちに
凄い年月が経っていました。自宅発8時半、廿日市ICから岩国道路
を走って9時半には岩国錦帯橋空港到着です。
駐車場は5日間無料だし、小さな空港なので移動距離も短く楽ですね。
初めて利用しましたが、東京便も出てるのでこれからは岩国利用が良いかも。
空港にはお雛様も飾ってありました。


雨が降っています。少し早く着きすぎたので待合室でゆっくり！
那覇行はほぼ満席、11:25定刻に出発、約2時間で那覇空港到着です。
小雨です。レンタカーのバス停は長い列、バスの中で利用のための説明を
ビデオで見せてくれます。手続きがスムースに出来るように良く考えてありますね。


PASSOを借りてまずは首里城へ。
レンタカー用の小さな駐車場に止めて、これが間違いの元？？
まずは守礼門、沢山の観光客で写真も中々撮れない
1945年の沖縄戦で廃墟に化した首里城、1975年に来たときは守礼門しか
見れなかったはずです。1992年沖縄の本土復帰20周年を記念して
国営公園として復元されました。2000年には世界遺産に登録されたそうです。
44年もたつと人間は古くなりますが(笑）守礼門は綺麗に塗り替えられてます。



首里城は広くて鮮やかな朱色に彩られたその姿は王国の歴史
文化の息吹を伝える雄姿です。広くて綺麗でとっても見ごたえあります。
沖縄衣装の門番さん。お花も綺麗です。



沢山の門をくぐって行くと首里城の中心部、御庭(うなー）に。




正面が「正殿」右が南殿、左が北殿でこれらに囲まれた中庭広場の空間を
「御庭」と言います。年間を通じて様々な儀式が行われた広場です。
御庭には磚（せん）「敷き瓦」というタイル状のものが敷かれているが、この色違いの列は
儀式の際に諸官が位の順に立ち並ぶ目印の役割をもっていたそうです。


御差床（うさすか）国王が座る玉座。


北殿。2000年、九州・沖縄サミットの晩餐会に利用された場所です。




書院・鎖之間は正殿につぐ大規模な木造復元を行った建物です。
建物は、南殿の二階部分と同じ高さの地盤の上にあり
南殿と渡り廊下でつながっています。
外からの景色で首里城の広さがわかりますね。



ここも城塞に囲まれてます。


ガイドもあるのでゆっくり見ると沖縄の歴史が良くわかり楽しいかも。
遅くなるので首里城の観光はここまで
近くの玉陵（たまうどぅん）へ。玉陵（ﾀﾏｳﾄﾞｩﾝ）は、首里城守礼門からほぼ西に２００ｍ
くらい行った緑の木々に囲まれた１画にあります。



第二尚氏王統の大型の墓地で、１５０１年に尚真王が、父である尚円王を
祀るために造らせました。 当時の宮殿の形を模して作られた石造りで
沖縄県でも最大の破風墓です。2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
として世界遺産に登録されました。
そういえば沖縄のお墓は一般の人でも大きなお墓なんですね。


その後、駐車場を探すこと1時間あまり、首里城のまわりを1周することになるとは(悲）


正面を左にと思い込んでいたのが間違いの元、、、、
ランニング中のおばさんに聞いたり、色々な人に聞きながら坂道を歩きました。
お寺があったのですが？沖縄にはお寺が沢山あるのですよ～
子供連れの人、男性、、、、沖縄の人は皆さん温かくて優しいです。
首里城の正面に戻ったところで、背後から「まだわかりませんか」と
最初に会ったランニング中のおばさん。首里城を1周してきたのかも知れません。
再度説明するとすぐに駐車場の場所に連れて行ってもらえました。
神様、仏様、、、本当に有難うです。このままわからなかったら、タクシーで
回ろうかと思っていました。年を取ると駐車場の所だけでなく
周辺の景色を撮っておかなくてはと勉強になりました。
予定より1時間以上遅れて国際通りまで、沖縄料理「ちぬまん」で
夕食を食べました。石垣牛のお寿司、ゴーヤチャンプル、じーまーみ豆腐
焼き鳥など等美味しかった



19:00沖縄高速道西原IC～沖縄南ICを走り。暗い田舎道を走ると
「ZANPA」のイルミネーションが見えてきました。ホテル到着は20:15です。


ホテルでは又従弟が出迎えてくれて、ロイヤルスイートの部屋に
グレードアップしてくれてて感激です


海に面した、大きな素敵なホテルです。
大浴場、露天風呂に入ってゆっくりしました。
沖縄は近いのでそんなに疲れませんが、あの首里城の散歩（笑）は
想定外でした