ギリシャの旅 前哨戦~京都 [旅行]

今回のギリシャは関空発です。
従妹は横浜から、私は広島から、遅い出発の時はいつも大阪で遊ぶのですが
今回は京都にしました。数年ぶりの京都です[わーい(嬉しい顔)]
せっかくなので早く行こうと9時頃京都駅で落ち合いました。
遠くに行くのに元気ねと言われますが、まだ疲れてませんものね(笑)
まずは従妹お勧めの三十三間堂へ。駅から歩いていたら
地元のおばちゃんから話かけられて、親切に三十三間堂の裏に
良いお寺が2つあるので見なさいと~美味しいランチやお茶やさんまで
教えてくれました。私の広島弁が懐かしかったのか
自分は広島、呉出身だと、懐かしい言葉と喜んでくれました。
広島弁いつも役に立ちます(笑)
しばらく歩くと三十三間堂、左に京都国立美術館も見えます。

三十三間堂に入ると従妹が目を瞑ってと手を引きながら連れて行った先は
見事な仏像の数々[ぴかぴか(新しい)]本当すご~い光景に感動でした[exclamation×2]

三十三間堂の正式名称は蓮華王院。蓮華王は千手観音の別称です。
現在の数は1001本、すべてご本尊です。
一つ一つ修復するのに100年かかるそうです。
本当に素晴らしい仏像の数々に感動でした!

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修学旅行の小学生が沢山いますが、4人に一人の付添?
と思うとこの頃はタクシーで観光、タクシーの運転手が説明するのですね。
もうビックリ[もうやだ~(悲しい顔)]

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京都の新春の風物詩、「通し矢」はここで行われるのですね。

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裏手を歩くと養源院がありました。
豊臣秀吉の側室淀殿が父浅井長政の追善のために
秀吉に願って建てたそうです。

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紅葉には早いけど人も少なくゆっくり回れます。
もう少ししたらこんな綺麗な紅葉が見れます。

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伏見城の床板を天井としてその霊を弔った血天井もありました。
俵屋宗達作の「白象図}「唐獅子図」「金地着色松図」
杉の戸に描いた「着色杉戸絵」「波と麒麟図」いずれも重要文化財です。

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すぐ近くの「智積院」真言宗の総本山です。

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撮影禁止の国宝障壁画(ネットより)桃山時代に長谷川等伯らによって
描かれています。「楓図」「桜図」「松と葵の図」「秋に秋草図」等は国宝です。

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名勝庭園「利休好みの庭」と伝えられる庭園、座ってゆっくり楽しみました[るんるん]

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紅葉の時はより素敵だと思いますが、こんなにのんびり出来ませんよね~

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その後会館でランチしました。ゆばご膳、ゆばあんかけうどん、わらび餅など
京都らしいお昼を食べて満足でした。

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その後バスで20分、東寺へ向かいます。










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